Profile&Link
一反百姓「じねん道」(斎藤ファミリー農園)
小さな家族農園
(Natural Way of Small Family Farmer – Jinendo)
▶Agroecologist(アグロエコロジスト)
▶農的ワークライフバランス研究家
▶家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ)常務理事
▶上智大学 非常勤講師:基盤教育センター・身体知領域
▶東京学芸大学 講師:教育創成科目『自然体験学習論』
▶小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)設立メンバー
▶国連小農宣言・家族農業10年連絡会 呼びかけ人
▶元・T&T研究所・研究員(鴨川自然王国内:所長・加藤登紀子)
斎藤博嗣(サイトウヒロツグ)&裕子(ユウコ)です。
◆2005年に東京から茨城県の農村へ夫婦で移住し、新規就農しました。「じねん道」(Jinendo)の屋号で、夫婦と子ども2人(家族4人)で、小さな家族農園 “一反百姓(イッタンビャクショウ)”をしています。
◆「じねん道」は、小さな田畑山林に、手足を使って、種を蒔き、失われつつある地球環境を回復し、 次の世代に引き継ぐ、アグロエコロジー(Agroecology)「地球で生きるための農」「地球を生かす農」=福岡正信・自然農法で『緑の百姓哲学』を実践しています。
◆私たちにとっての「百姓」は、換金農作物を作るだけの「農業」ではなく、生き方のベース(基盤)に‟農”を置く、「農的」という視点を重視したマネジメント『農的ワークライフバランス』を実現する職業・暮らし方です。
◆老若男女共同参画『家庭円満農場』子育てと農的暮らしの両立は、私たち夫婦に親として生きる力を授けてくれます。自然の力を頂いて私たちは生きている原点に立ち還り、自然と深くつながることができる「家庭自給生活」を自学自習中です。
◆こども百姓「じねん童」:子どもたちは、五感すべてをとぎすませる農を通じて、身の丈を知り、自らを治め地に従う自制心を養い、他者との比較ではない、自然の中で自分自身を育てる力(Jinendo)を身につけます。
自然は無教育にして最大の教育者。今の時代はあまりにもモノが増えすぎ、便利になりすぎて、欲望に従って世の中が動いています。本当に大切なことは目に見えません。根を深く張り枝葉を広げ、地球という故郷を未来の世代へ!
◆2011年3月11日福島第一原発事故以降、家族みんなで自家採種したタネ(不耕起、無肥料、無除草、無農薬を4原則とする「福岡正信・自然農法」)『じねん道のたね』(固定種&在来種の種子)の販売を通して、「みんな一粒百姓にな~れ!Everyone,be One-Seed Farmers!」 生きる自給率『1年1%1人Up」からはじめよう! を展開中。
◆2014年~夫婦で、国連「国際家族農業年(2014年)」(IYFF2014:International Year of Family Farming )を支持。IYFFを10年延長することを求めるキャンペーン「国際家族農業年+10年」(IYFF+10)を応援する日本のサポーター組織「小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ:Small and Family Farming Network Japan)」設立(2017年6月)に参画。日本および世界で小規模・家族農業の役割と可能性を再評価し、農業・食料政策の中心に位置づけることを求める個人および団体のネットワーク活動を推進。
◆2019年3月家族で、スペイン・バスク地方デリオ市&ビルバオ市
第6回世界家族農業会議「家族農業の生活を改善するための10年」
VI CONFERENCIA GLOBAL SOBRE AGRICULTURA FAMILIAR:
Un Decenio para mejorar la vida de las agricultoras y agricultores familiares.https://www.ruralforum.org/es/vi-conferencia/presentacion
小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)の農民代表として博嗣が、子供たち同伴で家族4人参加。 https://blog.goo.ne.jp/hootenfarmer/e/ed59399c1ca802dd155c0eb6f7f742d5
◆2019年~斎藤博嗣が、「家族農林漁業プラットフォーム・ジャパン(FFPJ:Family Farming Platform Japan)」常務理事に就任。国連「家族農業の10年(2019~2028年)」(UNDFF:United Nation Decade of Family Farming)の国際運営委員会と連携して、国内における家族農林漁業を中心とした食料・農業・農村関連政策の実施を通じて、持続可能な社会を実現する活動をしている。
◆2024年~斎藤博嗣が、「上智大学 非常勤講師」:基盤教育センター・身体知領域/全学共通・高学年向け科目『食と農と身体』「 Sophia University/Adjunct Instructor」/Course title 『FOOD AND AGRICULTURE THAT THINKS FROM THE BODY』
◆2024年~斎藤博嗣が、「東京学芸大学 講師」:教育創成科目『自然体験学習論』https://www.u-gakugei.ac.jp/
【近著/メディア掲載】
●
●連載『ハリーナ』NPO法人アプラ機関誌 コラム「ひろつぐとゆうこの<百姓の100章>」
●編書『百姓夜話 自然農法の道』福岡正信著(春秋社、2017年発行)
●取材協力 家族で楽しむ・こども農業雑誌『のらのら』No.19(農山漁村文化協会、2016年夏号)
●取材協力 家族で楽しむ・こども農業雑誌『のらのら』No.17(農山漁村文化協会、2015年冬号)
▼連載『ハリーナ』NPO法人アプラ機関誌
コラム「博嗣と裕子の<百姓の100章>」
【講演録】
国際シンポジウム書籍「第35回・国際シンポジウム(2015年12月5日)講演録」
『食と農を支配するのは誰か?
~グローバル化時代における社会運動、民主主義、人権への新たな課題』
上智大学IGC、国際基督教大学SSRI [共編]
(担当:分担執筆, 範囲:斎藤博嗣『「地球市民皆農」から「緑の生命連鎖へ」:地球で生きるための農、生存権としての自家採種 』pp.63-73、『パネルディスカッション:食と農の未来 私たちの選択』pp.83-128)
※上智大学IGCのHPよりダウンロード可⇒
http://dept.sophia.ac.jp/is/igc/pdf/35th_kokusaisimpo.pdf
(圧縮版)http://saito-hirotsugu.up.seesaa.net/image/35th_kokusaisimpo-compressed.pdf
Jinendo Link
【最新情報】斎藤ファミリー@百姓の100章
『農的ワークライフバランス』日記
【お仕事受付中】斎藤博嗣
▶Agroecologist
(アグロエコロジスト)
一反百姓の実践=「農的ワークライフバランス」の視点から
【じねん道ボランティア活動】
グリーンピック・緑の道
『地球を「緑の生命連鎖」でつなごう!』respect福岡正信http://greenpic-jinendo.seesaa.net/
【元・研究員】斎藤博嗣
T&T研究所・研究員
(鴨川自然王国内:所長・加藤登紀子)
https://www.facebook.com/TT研究所-479279795561001/
【設立・呼びかけ人】斎藤博嗣&裕子
小規模・家族農業ネットワーク・ジャパン(SFFNJ)