野草・薬草
▶販売店
①直売所 大きなかぶ阿見店:茨城県阿見町小池2157−24
②東京前野原温泉【さやの湯処】:東京都板橋区前野町3-41-1
③じねん道ネットショップ
◆野草茶
▶お茶ノ子彩々シリーズ
ブレンド野草茶「無茶空茶」:1袋(15g)400円
・通年(1~12月)販売商品
・1袋(15g)で、約「10㍑」分の野草茶が作れます
■野草茶の製造過程
①野草を手で摘む
②天日で乾かす
③乾いた葉っぱをハサミでチョキチョキ切る
④薪で火を焚いて自家焙煎
■原材料
以下の中から季節に合わせて30種類前後を「無茶空茶(ムチャクウチャ)」にブレンド。
(野草の専門の方にはアドバイスは頂いています!)
イグサ、カラスウリ、ヤグルマソウ、キハダ、イチョウ、ヨモギ ヤマイモ、ユズ、イラクサ、タマネギ、マツ、ミカン、ハトムギ タンポポ、玄米、ミント、ハブソウ、ソバ、フジ、ミョウガ ハギ、ツユクサ、ゴボウ、ショウガ、ニワトコ、ネムノキ、 赤クローバー、シソ、トウモロコシ、ナンテン、アカザ、ビワ 、チャノキ、アケビ、モクレン、カエデ、オオバコ、アカメガシワモミジ、カキ、クズ、ササ、セイタカアワダチソウ、カキドウシ、クワ サンショウ、スギナ、カヤツリグサ、クリ、キクイモ等、四季折々の野草
※それぞれの野草の単品(1種類のみ、2種類で等)のオーダーメイドも承ります。お問い合わせください。
【お茶として 】
・濃く飲む場合
1リットルのお湯に大さじ1~2杯を入れ、軽く煮出します。
・あっさりの場合
急須やガラスポットにひとつまみお好み量を入れ熱湯を注ぎしばらく蒸す。
3~5回、飲めます。
※ご家庭のお茶(ほうじ茶や麦茶等)に少し混ぜてもいかがでしょうか。
【お料理に】
我が家では、ご飯を炊く時、お味噌汁やお鍋のダシをとる時麺つゆをわる時等に、お水の代わりに野草茶をあらゆる料理に生かして使っています。風味豊かにまろやかになります。
【お風呂のお供に 】
野草をそのままでも、お茶がらも(さらにじっくり煮出しても)お風呂にお入れ下さい。心身を温め、体のこりをほぐし野草たちが息吹きとエネルギーを与えてくれるでしょう。
◆野草茶「お茶ノ子彩々シリーズ」とは?
じねん道では、四季を通じて、すべて手摘み・天日干したものを焙煎しています。
野草の採取時期によって味の違いがあり、 千変万化「摩訶不思議」な野草茶です。
季節ごとの味をお楽しみ下さい。
From the Ocha-no-ko Sai Sai series of wild herb teas hand-gathered all through the year.
Sun dried and roasted.
Flavors changing with the seasons, a celebration of the profound mystery of infinite variety.
Enjoy a taste of the times.
〇『医食“農”源』(いしょく“のう”げん)
私たち一反百姓「じねん道」では、「食」=「医」として、
「食」の根本である「農」に取り組み『医食“農”源』を推進しています。
農業は草との闘いと言われますが、「雑草」として扱われているたくさんの草たちも、
向き合い方によって「酸、苦、甘、辛、渋」となり、私たちの心身を整えてくれます。
四季を通して次から次へと花を咲かせる野草たちは、
特殊な珍しいものではなく昔々から家や田畑のまわりに自生してきたもの。いつも身近にあったもの。
季節の旬の野菜を毎日の食事に取り入れるように、四季折々の野草をお茶として生活の中で親しみ味わい、
自然の息吹きを身近に感じて頂けたらと願っています。
私たち現代人が忘れてしまっている自然の感覚を取り戻し、
『医食“農”源』で、一反百姓「じねん道」は、あなたの健康生活をサポートしていきます。
◎『地球地足(ぢきゅうぢそく)』じねん道からのお願い
野草茶を作るのにたくさんの野草を自然から頂いています。
お茶や入浴剤として使った後、生ゴミとして捨てず、土に還していただけたらうれしいです。
●野草茶作りを始めのキッカケ
「NPO法人おおぞら」さん(地域とのふれあいを大事にして障害者の自立を支援)https://npoohzora.org/
の利用者さんに、野草を「切る」作業を一緒にお手伝い頂いたことが、野草茶作りを始めのキッカケでした。
畑では「麦踏み」「種蒔き」等の農作業も一緒にし、利用者さんは毎回とても集中して作業をしてくれました。
これらの作業をする事は集中力や持続力を養うのにとても適しているそうです。(おおぞらのスタッフさんより)
https://blog.goo.ne.jp/hootenfarmer/e/4b149df4714bb65b3511153bb1cecc78
「農」の多面的な可能性として、ワークシェアリング(労働の分かち合い)は、
「単純」な作業の中に「繊細」さを持ち合わせ、「教える」のではなく「教わる」、
「伝える」から「伝わる」ことへ、互いの「5感」を刺激しながら感じあう。
小さな家族農業には、土と緑とタネを通じ、
さまざまな人の手と心が交差する環境を作り出すことができ、
「労働」を超えた価値がそこにはあると思っています。
◆薬草
▶決明子(ケツメイシ)=エビスグサの種子
・1袋500円
・通年(1~12月)販売商品
・500mlの水に、小さじ1(3~4g)の「決明子」を
煮出して下さい。
(お茶の色が薄くなるまで、3~4回くらい煮出して
飲めます)
※軽くフライパンで炒って「ハブ茶」としても、
お飲み頂けます。
スマホ、パソコンなどデスクワークなど、目の疲れ・充血に効果!!
ノンカフェイン(デカフェ=カフェインは含まず)、ビタミンA豊富
「エビスグサの種子(種)」は『決明子(ケツメイシ)という漢方薬としても使われ、眼精疲労・目の充血・疲労回復・高血圧・便秘・にきび・二日酔い・口内炎・高血圧・肝機能などに効果があるといわれています。